SEIWA

あがり症からの解放
人前で話せる自分
あがり症克服法2

ホーム | サイトマップ | プロフィール | あがり症克服法1 | 対策いろいろ | イメージ・トレーニング | スピーチの作り方
あがり症の根本 | あがり症克服の秘訣 | 恐怖症克服法 | 自分を変えた人 | あがりの症状 四つの原因 | こころの窓
■ ルーティン
■ 心の緊張をほどくには
■ あがり症克服に「鏡」
■ 「トイレの神様」の決意
■ 出すものは出す
■ Y子さんの体験

あがり症克服法1へ



自分の頭の中にまとめたものだけに頼って話すから、
場に飲まれた時、パニックになります。
話し方手帳
手に持っているだけで安心感が拡がります!

ルーティン
イチローや松井秀喜選手といった一流の人は、いかにして緊張する場面で平静な心でいられるのでしょうか。
イチロー選手の場合、バッターボックスでは1球ごとに肩や袖のユニフォームをつまんだり、バットを立てたりしています。いつ見ても同じ行為をしています。あれがイチロー選手の心を落ち着ける働きなのです。いつもいつも同じ決まりきった行為、あるいは段取りをする、・・・これをルーティンと言います。ゴルフなどのスポーツ選手にとっては平常心を維持するための欠かせない大切な要素です。

あがりを引き起こす緊張や不安は膨れあがっていく性質があります。その緊張や不安をおだやかなものにしていくのに、スポーツ選手にならってこのルーティンを取り入れる必要があります
おそらくどんな大女優だって、どんなベテランの俳優だって舞台へ出る前には、この緊張や不安を抑えるための自分独自のルーティンを持っているはずです。それは「しぐさ」であったり、口のなかで唱える「ことば」であったりでしょう。緊張はとても大切なのですが、それをコントロールする術も大切です。

多くの人は、この緊張をコントロールする方法を身につけないで、人前に出るからいっそう不安がかきたてられるのです。単純な動作でもいいですから、繰り返し繰り返し緊張しそうな時には、決まりきった行いをクセになるまでするのです。やがてこれをすれば心が落ち着くというところにたどり着きます。
是非、自分のルーティンを身につけてください。


心の緊張をほどくには
あがり症は心の状態なのですが、心と体は一体の働きをしますので、緊張をほぐすのにメンタルの面ばかりに働きかけてもなかなか思うようにはいきません。心が緊張している時には体も緊張してかたくなっていますので、体の方をほぐして心の緊張をやわらげることもあがり症の克服にはとても大切です。

  心の緊張が極度にたかまりますと動悸がはげしくなり、呼吸も速くなりますので、意識的にゆっくりとした呼吸をする訓練も必要です。
  体は覚えた動作に対しては条件反射的に反応しますので、ある動作をすれば自然に体の緊張がほぐれるという何かを会得しておけばあがり症克服にはとてもいい武器になります。たとえばいつも体の力を抜いて、手で大きく「あ」の字を書くという行為を常日頃習慣的にやっていれば、「あ」の字を手で書けば体がくつろぐという条件反射が出来てきます。

 人前で話さなければならなくなってから急に呼吸法をやったり、「あ」の字を書いても何の役にも立ちません。繰り返し繰り返し体に覚えさせた努力が結果として実を結びます。人前で話すのが苦手だという人も、繰り返し人前に立つことで、心と体が人に見られるということになじんできて苦手意識がなくなります。自分はどうにもならないあがり症だと決めつけないで、ゆっくりと時間をかけてあがり症克服へ取り組んでください。

【page topへ】

あがり症克服に「鏡」
これはアメリカのある有名な音楽家が、オペラ歌手を指導していて効果のあった方法です。オペラ歌手を目指しながらも自信の持てない少女に、こう助言した。

  毎日鏡の前に立ってポーズをとり、鏡の中の自分に向って「これが私よ、私!」と力強く呼びかけなさい。そして、自分は今日の舞台のプリマドンナなのだと想像してみなさい。いつも自分にそう言い聞かせているうちに、自信という、あなたにとって何よりも大切なものが自然と身についてくるでしょう、と。

  この言葉は、どんな歌のレッスンよりも効果的だった。言われたとおりにするうちに少女は驚くほどの自信をつけ、引っこみ思案でおずおずしたところがすぐになくなった。
  あるべき自分の姿をいつもありありと思い描き、自分は必ずそうなってみせると断言することには、すばらしい効果がある。頭で考えていることを確固たる信念として口に出すと、それが私たちの心の無意識の部分に影響し、その言葉が現実になるのだ。

『本当の幸せを見つける秘訣』 オリソン・マンデー著より

これは鏡を使ったイメージトレーニング法で素晴らしい方法です。簡単に繰り返しトレーニングが出来、視覚を通して確固たるイメージを自分に植えつけることが出来るからです。鏡の前で人前にいる自分を想像し、実際に声に出して生き生きと話す練習をするのです。そして「私は出来る」と強く言葉で断定し、繰り返し心が自信に満ちてくるまで行うのです

  自分を変えるのは自分の心です。心の習慣性です。あるべき優れた自分を思い描いて、それがすでに私であると断定しましょう。言葉の力があなたを変えます。

【page topへ】

「トイレの神様」の決意
人は必要にせまられた時、自分の本当の力が出ます。自分はあがり症だと思っていた人でも、必要にせまられたときあがり症を克服した人もいるのです。子どもの頃に苦手だったから自分はあがり症だと思い込み、人前で話したり、歌ったりすることから避けている人が多いのですが、あがらない自分だって自分の中に存在するのです。

  植村花菜さんという歌手がいます。「トイレの神様」でNHKの紅白歌合戦に出る人です。今見るととても想像できないのですが、花菜さんは小学生の頃から人見知りであがり症だったそうです。慣れるまで人前でほとんどしゃべれない女の子だったそうです。学校の授業でも本読みが回ってきそうなだけで心臓がバクバク、緊張がピークに達していたと言っています。

  プロの歌手をめざして大阪の音楽学校で学んでいる頃、初めてのライブでは、口から心臓が飛び出そうなほど緊張し、実力がまったく出せずに死ぬほど悔しい思いをしたそうです。花菜さんは、そのときに「もう絶対アガらない」と決意をし、それ以来本当にあがらなくなったと述べています

  これは必要にせまられて出てきた花菜さんの本当の姿です。花菜さんの決意が自分の内面に眠っていた本当の自分を押し出させたのです。決意の力です。プロの歌手になるという花菜さんの差し迫った状況がなければ、もしかしたら彼女はいまでも、「私はあがり症です」と思い込んだままだったかも知れません。

  あがり症は心の状態が現われた姿ですので、心を整える必要があります。私たちは、人前に立つとき、「もしかしたらアガるかも知れない」という不安を心のどこかに抱えています。この心の不安が人前に立ったとき、不安定な状況をつくり出しています。

  「もう絶対アガらない」という決意は、「アガるかも知れない」というあいまいな心を払拭し、強い観念に変えていく力があります。私たちは、この植村花菜さんの決意とその結果をよくよく学び取る必要があります。

【page topへ】

出すものは出す
私たちは過去の失敗や辛い体験は、なるべく思い出さないように、出来るだけ触れないようにします。しかしこうして閉じ込められた思いは私たちの人生にさまざまな陰を落とします。

  私たちの心に蓄積されているのは、体験そのものではなく、その時の感情なのです。感情は生きている働きでありエネルギーですから閉じ込めるということ事態がとても間違ったことなのです。それはストレスともなり、抑鬱感情ともなり私たちをコントロールし、人生に歪をもたらします。

  過去の失敗で苦しんでいるあがり症の人も、その時の惨めな感情をかかえこんでいる人とも言えるのです。その感情を解放してやる必要があります。失敗の体験は誰にでもあります。失敗を悔やむ必要はないのです。その時かかえた感情をどう処理をするのかでその後の生き様が変わってくるのです。

  感情は話すことで放されます。ただその話し方が結果に違いをもたらすということはありますが・・・。話すときに自分を取りつくろう心を捨て、素直に過去の辛さを感じ、震えるなら震える、言葉が出なくなるなら出なくなる、泣くなら泣くというように積極的に感情を出していけば解放されていきます。その時、本来の自分を取り戻します。

【page topへ】

Y子さんの体験
話し方教室へ見学に行った時、一人一人前に出て話をしているのを見て、あがり症で人前で話すなんて考えられない私は「何て所に来てしまったのだろう」と思いました。でもその日に、体験で前に出て話をさせてもらった帰り道・・何故か嫌な感じはありませんでした。

  そして入会し1〜2ヶ月後、先生から「嫌な事や辛い経験は、どんどん話してしまった方がいいよ。その方が、次第に嫌な事や辛い思いの感情が薄れていって、そのことから解放されるから」とアドバイスを頂きました。

  私は思い切ってみなさんの前で、過去の辛かった経験を話してみました。声は震え、涙がたくさん溢れてきました。
  その時の私は、私の気持を理解してもらおうという思いは全くなく、ただ自分の経験を吐き出したいという思いでした。その帰り道、私はとても気持がスッキリしていました。

  次の教室のときも、私は前回とは別の辛かった経験を話させてもらいました。でも、話していて自分ではずっと辛かった経験なのに、それほど辛いとは思わずに話している自分がいました。なんで?と思い考えました。それは、先週みなさんの前で泣きながらでも自分の辛かった経験を話した事によって、いつも自分の心の中心にあった辛い経験が、ストンと下へ落ちたのだとわかりました。

  でも、今までこの辛かった経験は、友達や家族にも散々話してきていたのに・・・
  話し方教室の中の人前で話す事と、どこがちがうのだろう?と思い、また考えてみました。友達や家族と話していると、話の途中でもすぐにチャチや意見が入ったりしてしまい、ただの愚痴として終ってしまい、自分の中では何も解決せず、逆にモヤモヤが溜まってしまっていました。

  でも、話し方教室では、私が話をしている時は、教室のみなさんが私の話を静かに聞いてくれる。そして、先入観もなく、真っ新な気持で私の話を受け止めてくれる。その事が私にとって、人前で話せたという自信の他に(自分という存在を)認めてもらえたという、とても大きな自信となっているのだと思います。

  私は今まで、子供の学校の授業参観等は、他の保護者と顔を合わせないように下を向いて逃げるようにしていました。でも最近は、話し方教室での毎回のスピーチが自分の自信となり、少し胸を張って堂々とする事が出来るようになりました。
  自分を受け入れてもらう事の大切さ、認めてもらう事の大切さを、この話し方教室へ入会して知る事が出来ました。

話し方手帳

HOME

サイトマップ
プロフィール
あがり症克服1
対策いろいろ
トレーニング法
こころのまど
選抜リンク集
E リンク
E メール
ス ピ ー チ
スピーチの作り方
自己紹介のレッスン
結婚式のスピーチ
朝礼のスピーチ

自分を飾ることをやめてごらんなさい
マーフィー博士の恐怖症克服法
あがり症からの解放 自分を変えた人




Copyright (C) SEIWA Kawakami All Rights Reserved /2012 1 10 更新
このページに記載された全てのコピー・転載を禁じます。